本日のルビッチ2本。29年のサイレント「山の王者」は、「東への道」や「ストロンボリ」なども思い浮かべるような自然の大迫力。そして「百萬弗貰ったら」は8人の監督が撮る8つのエピソードから成るオムニバスで、どの監督がどれ撮ってるのかはわからない。ルビッチの名前は筆頭にあったのだけど、ルビッチ担当のエピソードは一瞬で終わったものの、他の監督がどんな人たちか知らないけど、これルビッチに決まってるでしょ!って解った。
ルビッチの中では変化球?のように感じる2本立て、こういうのが観られるのは特集上映ならではだなぁ。嬉しい。そして3日続いたルビッチ通い、明日からしばし中休み予定。心を整えないとね…。