わぁわぁ。好きなものばかり。と思いながら写真を撮った。結局、国書刊行会のオンラインショップで注文した「ルビッチ・タッチ」、今日受け取った。ついについに。
読んでも読んでも10年ぐらい読み終わらない文量…を期待したのだけど、案外それほどでもなくて、シネマヴェーラの特集と並行しながら読み終わりそう。
頭から読めばいいものを、途中から開いてしまってトリュフォーによる文章「ルビッチは映画の君主(プリンス)であった」をまず読む。トリュフォーによるこの言葉がいきなり良い。覚えておこう。
「ルビッチは、場末のうらさびれた裏部屋で泣くよりは、豪奢な屋敷で笑うほうがましだと、つねに固く信じていたからだ。」