CINEMA STUDIO28
2015-01-31
頤和園
2015-01-30
La vie d'Adèle – Chapitres 1et2
2015-01-29
Fading Gigolo
2015-01-28
Davis Cone etc...
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映画館以外にも、映画が立ち上がる場所について説明されており、例えば紹介されていたのは1940年代に流行したサウンディーズという音楽映画が流れるジュークボックス。レストラン、ナイトクラブやホテルのロビーに設置され、10セント投入すると、だいたいの場合カーテンが開く場面から始まり、デューク・エリントンやカウント・ベイシーが登場し1曲披露してくれるのだとか。フィルムリールは週に1、2度交換されるから、新曲がすみやかに覗き込む観客に提供されたらしい。UCLAのフィルム・アーカイヴなどに大量に残っていて観ることができるとのこと。
http://www.youtube.com/watch?v=i2oJUlpm6uI&sns=em
Youtubeにもいくつか。これはsoundiesを解説する動画。じっくり観たい。
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このBlog、過去の投稿に貼っていた写真のリンクに不具合があり、うまく表示されない…。コツコツ直していくけど、直せるかなぁ…。
2015-01-27
白日焰火
2015-01-26
memorandom / Random library
2015-01-25
Revival schedule
2015-01-24
The student prince in old Heidelberg
2015-01-23
Singin' in the rain
2015-01-22
苏州河
2015-01-21
La Vénus à la fourrur
ヒューマントラストシネマ有楽町で。ロマン・ポランスキー「毛皮のヴィーナス」を観る。カメラを持ち歩くことにした。と言った舌の根も乾かぬうちにさっそく忘れたので、iPhone写真。この映画館好き。会員システムがとても使いやすい。
マゾッホの自伝を戯曲にしたものをさらに映画化した。という成り立ちは複雑だけど、映画自体はシンプルで、最初と最後にパリと思われる街の劇場周辺が映されるだけで、あとは劇場内、観客席と舞台上、時々舞台裏のみが映される。登場人物も2人だけ、男女ひとりずつ、エマニュエル・セニエとマチュー・アマルリック。
「毛皮のヴィーナス」という戯曲の主演女優のオーディションに遅れてきた女は、奇しくも役名”ワンダ”と同じワンダという名前。ひとり劇場に残っていた演出家・脚本家と、女優の2人だけの読み合わせが始まる。粗野で図々しく、安っぽい服を着てびしょ濡れで登場したワンダは演じ始めた途端、”ワンダ”に豹変し、マゾッホの自伝に密かに共感していた男はワンダの豹変にも、目の前にいる”ワンダ”にも夢中になっていく。素と演技、”ワンダ”とワンダを女はめまぐるしく往復し、やがて男と女の役割も入れ替わり・・。
覗き見する楽しみってこういうことなのかな。そして男の求める”ワンダ”が役を脱ぎ捨て、”ワンダ”とは女の意志の外にある、ただの男の欲望の投影に過ぎない。と吐き棄てて高笑いしながら去っていく最後はゾクゾクした。エマニュエル・セニエの姿、フェリーニの映画に出てくるグロテスクな女みたい。ポランスキーの、強烈な女たちに彩られた強烈な人生よ・・・。
そして映画館ならではと言いましょうか、隣に座ったサラリーマンらしき服装の男性が、始まったとたん眠りに落ち、やがて熟睡・・鼾が響き渡る・・・という状況だったので、目と頭をフルに使って楽しむ2人芝居、集中力の持続が難しかった・・。私はトリュフォー映画が大好きだけど、トリュフォー特有の中だるみに負けて途中、必ず眠ってしまう映画がいくつかあり、「恋愛日記」が特にそうで、男が女の脚を追いかける→眠る→目を開けると、まだ男は女の脚を追いかけている→眠る→ずいぶん時間が経ったはずなのに、まだ男は女の脚を追いかけている→え?→FIN→え?という記憶しかないのだけど、「恋愛日記」とは、男が女の脚を追いかける話であるな?と人に話してみても、そうである!と同意あるのみなので、間違ってはいないらしい。
90分ほどの短い「毛皮のヴィーナス」の95%を、その人は眠っていた。目が覚めるたびに男女の関係がくるくる入れ替わる「毛皮のヴィーナス」、彼にとってはどんな映画だったのだろう。
2015-01-20
サッドティー
2015-01-19
Starring
2015-01-18
Eric Rohmer booklets
パンフレットなのだから当たり前だけど、公開当時の熱気があって、世の中にこんなにもこの映画を語ってる人たちがいたなんて!ロメールの話をしようとするとまず名前が挙がるのが「緑の光線」で、それ以外の映画はぐっと話し相手が限られる。「レネットとミラベル 4つの冒険」など、観終わった後の「!」という興奮をほとんど1人で身体の内側に温めるうち、何かが発酵してきた気すらする。
2015-01-17
Pierrot le fou
そのあたりは、こういう本をちゃんと読むとゴダールが何かを語ってるのかしら。ゴダール、カリーナ時代。仏語だから、では読みましょうか。とは、すぐ思えないのだけれど。山田宏一さんの「ゴダール、我がアンナ・カリーナ時代」も読んでないけれど、山田宏一さんによる映画評のようだから、この翻訳というわけではないらしい。
「アルファヴィル」を観たのも、たしか今週だった。1週間に2本もゴダールを観るなんて、10代みたい…。新作はもちろん3Dで観るつもり。
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メゾンエルメス、今後の上映をメモ
2月:ベルナール・ケイザンヌ「眠る男」
3月:アニエス・ヴァルダ「ジャック・ドゥミの思春期」
4月:アラン・ゴミ「アンダルシア」
最近のメゾンエルメスは争奪戦で、あっという間に予約が埋まる。
http://www.maisonhermes.jp/ginza/movie/
2015-01-16
カメラ問題
2015-01-15
The lady eve
2015-01-14
The soundtracks of Woody Allen
2015-01-13
Alphaville
2015-01-12
Cinema trip planning
2015-01-11
FORMA
2015-01-10
Monroe sings