「永い言い訳」を読み終わり、西川美和監督の過去の書籍を借りてきた。文体が好みということは、生理的に好ましいということと殆ど等しいと、よく思う。「永い言い訳」の装丁(葛西薫)も、「映画にまつわるXについて」の装丁(寄藤文平)も、西川監督の文体に似合ってる。「夢売るふたり」を未見ということが心にひっかかっていたのだけど、松たか子と監督がフォークリフト免許取得のため教習所に通ったエピソードを読み、近々、必ず観ようと決めた。
日記を読んでくださっている方に、熊本、九州方面の方はいらっしゃるのでしょうか。どうかご無事でありますように。数分おきに緊急地震速報の音が聴こえてきます。