若尾文子映画祭のスタンプラリーでいただいたカレンダー、2月は「雪の喪章」、三隅研次。真夏に観たけど、2月に観たい映画。フィルムセンターの三隅特集でかかる!と思えば、3月だった。
映画祭で新しい映画を国やジャンル関係なく観る、というのは大好きだけども、今年はじっくりと1人の映画監督を観るようなことをしてみたい。1月はオリヴェイラの月だったし、2月はシャンタル・アケルマンの月になるのかな。とりあえず1本観てみて、通うかどうか決めようと思ってる。
遺作となった「NO HOME MOVIE」は恵比寿映像祭で先行上映される。
新作から遠ざかってる気がするけども、2月は何といっても「キャロル」を楽しみにしてる。ケイト・ブランシェットはもちろんのことながら、ルーニー・マーラのファン。
フレデリック・ワイズマンの新作がかかる声が聞こえてこないので、ワイズマン方式の後継者と自称しておられる想田監督の「牡蠣工場」も、楽しみ。
家ではジョニー・トー祭をコツコツ開催しようと思ってる。短く寒い月だけど、元気に過ごせますように。