北京。中国電影博物館、中国映画の誕生以降の展示は、旧い有名な映画についてずらずらと。1935年「船家女」、何に興味を持ったかというと、この水玉チャイナドレス、いいな…と。チャイナドレスも襟の高さや丈の長さなど、年代ごとの流行があるのだろうなぁ。
そしてこの時代の日本映画の女優さんたちと比べてみると、着るものは当然として、メイクの違いに特徴があるように思う。
これは…知らなかったのだけど、中国の国歌は、かつての映画の主題歌なのだとか。中国の国歌、だいたい歌えるけど、我々は立ち上がり新しい(万里の)長城を築くのだ!…のような歌詞。
連れてってくれた友達は、映画にあまり興味のない人だけど、この「「馬路天使」という映画については、知ってる。観たことはないけど。とても有名。とのこと。大きな写真で紹介されていたから、有名なのだろうな。そして思ったのは、古い中国の映画って日本で観る機会ないなぁ。まとめて観てみたい。
女優さんがとても綺麗で有名、と友達は言う。確かにとても綺麗。略歴を見ると、上海での歌のコンテストで優勝したと書いてあるから、歌える女優なのだろうな。