カンヌ映画祭が終わった週なのに、エル・ファニングinカンヌの写真を記録しておかないなんて愚の骨頂なので貼っておく。哀しい気持ちになった時に観て、心を整える用途でもある。監督(「ドライヴ」の監督)と2人で何故かファイティングポーズのバリエーションを披露するエル・ファニング…。
ドレスもどれも似合ってて、エル・ファニングが次に何を着るかチェックするのが本当に楽しみな日々であった。少女らしい顔ながら、身体つきはしっかりしてるな、と映画を観るたび思う。こんなドレスはエル・ファニングのためにこの世にあるんだね。
私の好きなエル・ファニング映画は「ジンジャーの朝」(GINGER&ROSA / 2012)。
カンヌ、星取り表をチェックしながら、この人の新作が賛否両論なのか、この人のは酷評…名前の知れた監督のは軒並み点が低かったので、審査結果と星取り表の乖離に驚き。評論家じゃなく審査員が選ぶから乖離は当然なのかな。去年の東京国際のコンペはほとんど観たけど、私が好きだったのは殆ど入賞しなかったし、グランプリは今、何故この映画を評価する…?と思ったものだった。イザベル・ユペール主演の「Elle」の公開が楽しみ。ドランの新作も観に行くだろう。エル・ファニングの新作ももちろんです。Bon week-end!!